こんにちは
前回小説の話を書いたので、早速本屋に行き伊坂幸太郎さんの「ホワイトラビット」を購入したハイランドホームデザインの田中です。
小学生の時は偉人たちの伝記を。高校生の時は小説を読んでおり、意外と文章に触れ合ってきました。
伝記も小説も共通して好きだったのは、人の人生を垣間見れることです。
伝記は事実に基づき、小説はフィクションという違いはありますが、自分が考えないことや想像できない日常がそこにはあります。
特に小説に没頭しましたね。なんでそんな表現ができるのか、なんで文章を読むだけで情景を想像できてしまうのか。
そんな驚きの連続です。言葉ってすごい。文章ってすごい。っていうのを学生時代に学びました。
そして、社会人になり広告の世界に入ることになり、より言葉、文章の力に驚かされました。
きっかけはいろいろあるのですが、その中でも勉強のためにと広告コピーをまとめた本を見たことです。
読めば読むほど魅力にハマっていきましたね。
幸い、広告会社では営業からディレクション、ライティングまでさせてもらうことができたので、自分でコピーを考える機会はあったのですが、とてつもなく難しいものでした。
普段言葉を使っているのに、考えて見るとどの言葉がいいか出てこなくて、いっぱい悩んで苦しみながらコピーを作ったことを覚えています。
正直、コピーライターとして修行し活動する道も考えたこともありますが、結果的にコピーライターにはなりませんでした。
世の中に才能ある人めちゃくちゃいるんですよね。
自分で書かなくても書ける人がいっぱいいるので、その人たちを世の中に出せるようにと企画側に回ったのがコピーライターとして進まなかった理由のひとつです。
とことんいろんなことに才能がない僕なんですけど、唯一「おもしろがれること」の才能は持っていると思っています。
おもしろそうなことをおもしろそうで終わらさずにきちんと意味づけをして、実現可能な方法を探る。
あとは、才能ある人たちにまかしたら形にしてくれます。ようは他力本願です(笑)
でも、こういう人も必要だなと思っていたりもします。
おもしろそうなことはいっぱい転がっているのに、意味がわからないものや実現しないような企画もたくさんあります。
もちろん僕も力不足でおもしろがれなかったことや実現できなかったこともたくさんありますが…。
まぁ成長して実現できるようにすればいいので、今は目の前のことをがんばるだけです!
さて、このブログを読んでいる方はどんなことに興味を持っていて何をしてみたいですか?
改めて考えてみるのもおもしろいですよ。
本日はここまで
では
ご興味ありましたらぜひご覧ください!
フォローやいいねしてくださると嬉しいです(^^)