こんにちは
ビールが美味しい季節なので、ついつい飲みすぎてしまうハイランドホームデザインの田中です。
本日は、手段と目的の混同について書いていきたいと思います。
手段と目的が混同することがよくあります。
そもそも、手段と目的とは一体なんでしょうか。
【手段】
ある事を実現させるためにとる方法。
【目的】
実現しようとしてめざす事柄。
ですので、目的と手段は異なります。
ここまでは書いてあることは、ごく普通のことですよね。
ただ、実際生活している中では混同することが多いです。
例えば、会議をすることになって参加をしたとします。
会議はぐだぐだ喋るだけで、結局何を決めたかったのか、何を改善したかったのかわからなくなることがあります。
これは会議をすることが目的になってしまっているパターンです。
本来は、「改善方法を議論する、物事を決定する」が目的です。
(一例なので、これが目的ではない会議もありますよ)
そして、目的を達成させるための手段が会議であったはずです。
これが、いつのまにか会議に出席することが目的になり、この時間は一体なんの時間だったんだろうとなるんです。
不思議ですね…。
よくありがちですし、なぜこれが起きる理由は下の図を見てもらうとわかりやすいです。

「図の引用:GLOBIS 知見録 https://globis.jp/article/4953」
目的が手段になり、手段が目的になるんです。
なので、何事も目的をはっきりと決めて手段を考えないといけません。じゃないとすぐにごちゃごちゃになります。
絶対理解しておくべきだとは思いませんが、知っていると意外と便利だったりもするかもです。
本日はここまで
では
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