吹き抜け空間があれば生活感もおさえられる
空間を広々と使うことで開放感を演出
日用品などの物が溢れてくるとどうしても空間に生活感が出てきます。閉塞感があり、寒々しい空間であれば、それは尚更。収納してこまめに掃除をすればよいのかもしれませんが、多くの人が忙しい毎日を過ごしていて、そこまで手が回りません。生活感を感じさせないために、開放的で温かみのある空間を設けるといった、設計段階から作戦を立てることも必要なのです。
素材を活かした空間とインテリアによって気取らずおしゃれに
クールでありながらも、木材や鉄骨などの素材の表情を活かしたスタイルが特徴的なブルックリンスタイル。ナチュラルな雰囲気が日常生活とうまく馴染み、生活感が出がちな日用品をさり気なく置いておいても、オシャレに見せてくれます。見た目も心もナチュラルな状態になれるところ、気取らないスタイルがブルックリンスタイルの魅力です。
ブルックリンのリビングは積み上げられた書籍や本もオシャレにみせてくれる
人が集まれば物も溢れるリビングもおしゃれになる
家族が思い思いにゆったりと過ごせるリビング。気がつけは旦那様の新聞、奥様のファッション誌、お子様の絵本など、いつの間にか積まれた状態になっているということもあるでしょう。毎日整理整頓するのは大変ですので、気取らず自然体で過ごすことができるリビングは気持ちのいいものです。ブルックリンスタイルをうまく取り入れ、使いやすくて心地よい憩いの空間を実現しましょう。
書籍や本が溢れていても絵になるブルックリンスタイル
読みかけの本があっても、雑誌が積まれていても、ブルックリンスタイルのリビングならば絵になります。それは、温かみのある素材とクールなインテリアのバランスがカフェのようなお洒落な雰囲気にしてくれるから。木材やレンガなどの素材の表情を活かしたブルックリンスタイルであれば、何気なく積み上げた本もなんとなく熟れたインテリアに。リラックスして過ごしたい空間こそ、インテリアにも肩の力を抜いた小技を効かせましょう。
ダイニングキッチンも調理器具や雑貨がおしゃれに映える
生活感の出やすい水回り
どんどん増えるばかりの、鍋やフライパンなどの調理器具、食料や調味料の保存容器。収納におさまらず、ダイニングキッチンに出しっぱなしになるなど、収納に困っている方は多いのではないでしょうか。そんなときも、ブルックリンスタイルのダイニングキッチンは生活感をおさえつつおしゃれにみせることができます。
ブルックリンスタイルのダイニングキッチンはあえて調理器具もインテリアのようにディスプレイする
この写真のようなダイニングキッチンならば、乱雑に置かれた調理器具や、収納しきれなかった雑貨も、立派なインテリアのように見せる収納を可能にしてくれます。ブルックリンスタイルは、リビングだけでなく、このような水回りでも魅力は発揮してくれますね。デザイン性も、インテリア性も兼ね備えたブルックリンスタイルは、細々とした小物も生活感の出やすい水回りの小物も魅力を引き立ててくれます。
日常生活の中にブルックリンスタイルを取り入れてライフスタイルを楽しもう
今回は、日常生活の中に取り入れやすく、馴染みやすいブルックリンスタイルの魅力をお伝えしました。ものが溢れて散らかってしまうような場合も、ブルックリンスタイルであればおしゃれなまま。雑誌や書籍、調理器具や収納など、普段から頻繁に使うものを飾りながら収納することができるのは、とても魅力的ですよね。身も心もリラックスした状態で過ごせるライフスタイルで、楽しい日々を送りましょう!