兵庫県神戸市建てた、おしゃれで目を引く「こだわりの内装」注文住宅事例3選 Vol.1

まず最初にご紹介するおうちはこちら。

キッチンと横続きのママコーナーの壁面アクセントクロス使いがとてもおしゃれなこちらの事例です。

大きな吹き抜けのあるリビングダイニングでまず目に飛び込んでくるのが、キッチンの造作棚がある壁面に貼られたヘリンボーン柄のアクセントクロスです。キッチン前面に貼られているわけではないですが、マルチカラーのおしゃれなクロスはオーナー様のセンスを感じることができます。

また、大きな吹き抜けにある階段にはデザイン性の高いアイアンの手摺りを使用し、軽やかでありながらもすっきりと引き締まった印象に。スキップフロアにすることで空間に広がりができ、スペースを有効活用しながらもおしゃれを楽しんでいます。

ブルックリンスタイルが好きな方も参考にしていただけるおしゃれな事例ですのでぜひご覧ください。

続いてご紹介するのは、リビングダイニング中央にある階段に、驚きの秘密が隠されたおしゃれでかわいいおうちです。

写真右側の階段下スぺ―スにはスクエアに空間が切り取られているのがわかります。実はワークスペースが隠されています。現在はお子様の隠れ家として使われていますが、書斎として使用したり様々な使い方を楽しむことができます。

中央に階段があるため、窮屈に感じるのでは？とお考えの方も多いと思いますが、先ほどご紹介した階段下のワークスペースの出入り口は、階段の壁を貫通して作られているため、完全に隔たりがあるわけではなくリビング側からもダイニングスペースを覗いたりすることができるので狭さを感じません。壁の造作棚やブルーのカラークロス使いなど、おしゃれな内装にするためのヒントがたくさん詰まっています。

最後にご紹介するのはこちら。リビングダイニングにダウンフロアを取り入れることで空間を上手にゾーニングした、こだわりの内装のお家です。

ダウンフロアとは、リビングの一部やリビングと隣接する部屋の床を一段下げて空間をつくるテクニックのことです。スキップフロアのような階段を設けるわけではないので、高さの差はそこまでありませんが、段差で空間を区切ることによって室内に立体感を生み出します。

また、内装にもこだわりが。ダウンフロアでできた室内の立体感をより強調するため、ダイニングエリアの天井は、板張りにしてシックな印象にしています。ダウンフロアにしたリビングエリアは、ソファの背面にさりげない細さのアイアンの柵を取り入れることで圧迫感を全く感じずに、上手に空間をゾーニングしてくれる効果が。シンプルな内装ですが、アイデアが光るおしゃれでかっこいい事例です。

いかがでしたか？おしゃれな内装は誰もが憧れると思います。おしゃれな内装に近づけるためには、自分たちがどのように暮らしたいか、どんなスタイルが好きかを具体的に考えることが大切です。
多くの方が実際に、どんなおうちにしたらいいのか悩んでいると思います。

そんな時に大切なのが、実際に建てられた建築事例をたくさん見ることです。たくさんの事例を見ていくうちに、自分たちの好きなスタイルや真似したい内装のポイントが明確にわかるようになります。
これからもおしゃれな内装のおうちをご紹介していく予定です。こちらの記事と合わせてぜひご覧くださいね。