兵庫県神戸市で建てたおしゃれで目を引く「こだわりの内装」注文住宅事例3選Vol.4

まず初めにご紹介するのは、大容量の収納が迫力のあるかっこいい内装の実例です。内装はブルックリンスタイルを基調に。落ち着いた色合いのフローリングとブラックのアイアンの組み合わせがかっこいい仕上がりです。室内にはダークカラーに塗装されたオープン棚が広がります。リビングダイニングだけでなく、階段エリアにまで広がり、造作収納そのものが内装のアクセントになっているユニークな室内です。造作棚には本をたくさんをしまうことができ、リビングや2階で読書を楽しむことができます。キッチンもブラックをテーマカラーに作られ、ブルックリンスタイルによくマッチしています。

重めのテーマカラーでも室内窓を取り入れたり、スリムなブラックアイアンを取り入れることで、室内全体が明るく、開放感があるのもおしゃれなポイントです。

次にご紹介するのは、シンプルナチュラルな内装がかわいくて目を引くおうちです。白を基調としたニュートラルな内装だからこそ、素材選びにこだわりました。

吹き抜け部分に続く階段はスケルトン階段に。天井からの陽の光がたっぷりと入り、明るい雰囲気にしています。

また、キッチンのオープン食器棚もポイント。壁面の一部に真っ白なタイルを使用することでかわいらしさを演出しています。その他にも、開口部をアール状に仕上げた玄関のニッチや、優しいブラウンカラーのタイルがおしゃれな洗面台など、室内の様々な場所にかわいいポイントがちりばめられています。

最後にご紹介するのは、ブルックリンスタイルの世界観を思う存分楽しめる、かっこいい内装が目を引くこちらの実例です。

ポイントは、ブルックリンの倉庫街を思わせるようなこだわりのレンガ壁。ブラックサッシの窓が連なり、天井部分には、シーリングファンが。天井もブラックに仕上げ、ブルックリンスタイルのインダストリアルな雰囲気を楽しむことができます。

天井にブラックのアクセントカラーを使うことで落ち着いた大人のくつろぎを楽しめる空間に。重厚感のある室内も、たくさんの窓があることで日中は明るく、また夜はダウンライトの光が影を落とすおしゃれな雰囲気を演出。一日を通して異なる室内の表情を楽しめるのも素敵です。男前なブルックリンスタイルの内装を検討されている方に、ぜひお手本にしていただきたい建築実例のひとつなので、詳細もぜひご覧ください。

いかがでしたか？今回もこだわりの詰まったおしゃれな内装のおうちについてご紹介しました。家づくりに正解はありません。だからこそ、自分たちの好きを形にしたおうちを実現したいものですよね。

おしゃれな内装のポイントは、前回の記事でもお伝えしましたが、どんなスタイルであってもテイストをおうち全体で揃えたり、素材や色にこだわったりと、ちょっとしたポイントの積み重ねで出来上がります。これから住宅の購入を検討される方はぜひ、実際に建てられた建築実例をたくさん覗いてみてください。家づくりのヒントやアイデアがきっと見つかるはずです。