デザインで思うこと⑤

2020年02月27日

今回は昔使っていた部材で今は必要ないけどデザインとして取り込んで使っている例を紹介します。

これを知っているとデザインの意味がわかって建物の見方が少しわかり面白いですよ。

 

まずは、洋風住宅でよく使うサッシの格子です。
今は格子はペアガラスのガラスとガラスの中にあるのが普通です。
この方がガラス掃除がしやすいので便利です。

 

しかし、昔の格子の役割は全然違いました。
昔は大きい板ガラスが出来なかったり、高価なために小さい板ガラスをつなぎ合わせて大きな窓を作っていました。
そのつなぐ材料として木や金属の格子があったのです。

 

今はもちろん大きなガラスを作る技術やそれを安価で作れます。
しかし、その頃の格子がデザイン的に良かったので今もデザインとして窓の格子が残っているのです。

昔の建物 格子の間にガラスがはめ込んであります。倉敷美観地区にあるくら観光案内所「倉敷館」

今の建物 今のサッシはペアガラスの間に格子が入ってます。 ハイランドで施工

合わせて内装ドアなどに使うガラスでもあります。
今のような均一な板ガラスが技術的にできなかった時代、ガラスは波打ったり気泡が混じったりしていました。

 

今のサッシガラスだと不良品になるところですが、内装ドアに使うガラスはわざと表面が波打っていたり気泡が入っている「アルトドイッチェ」などのアンティークデザインが素敵でよく当社でも採用しています。

 

これも昔の部材がデザインとして残っている例です。

リビングドアで「アルトドイッチェ」アンティークなガラスを使った例 施工でハイランド

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岩本 愛一郎

この記事を書いたスタッフ

岩本 愛一郎

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