施主支給に思うこと

2021年06月10日

ネットでいろいろなものが買える時代になり、お客様が商品を支給する施主支給が少し増えてきました。

お客様にとっては安く商品を購入できれば建築費を安くできるメリットがあります。

しかし工務店側としては慣れない商材が多いので非常に気を遣います。

その上、掛かる経費をご理解いただけない場合があり大変困る場合があります。

 

経費とは商材の設計検討、取付についての資料集め、日時を合わせて商材の受渡、商材の保管管理、現場の職人へ指示、取付確認、動作確認などです。

当社は注文住宅をメインとする会社ですのできるだけお客様のご要望に沿いたいとか考え施主支給についても可能としています。

 

しかし、掛かる経費ついてはしっかり頂いています。

経費を頂けても、不具合があった場合の保証の範囲や責任の所在が明確で無くなる為、

手直しや交換の費用負担が問題になったり、手直しの対応も遅れます。

 

なので、出来れば商材を含めた形で責任施工させていただけければと思うのですが、

多種多様な商材がネットで手に入る時代の流れもあり、いつも対応をいろいろ考えさせられる問題です。

 

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岩本

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