便利であること、不便になること〜コミュニケーションの難しさ〜

2021年10月16日

こんにちは

I LOVE YOU」を「月が綺麗ですね」と訳した夏目漱石のセンスに嫉妬しているハイランドホームデザインの田中です!

 

今は便利な時代になって、打ち合わせも対面ではなく、オンラインで行うことができます。

チャットツール(LINE・チャットワーク等)を使えば、相手の都合のいいタイミングで伝えたい情報を見てもらうことができます。

電話と違って相手の都合に合わせることができるので、時間を共有しなくてもいいです。

 

ただ、便利になっている点、不便になっている点も増えたなという印象です。(あくまでも個人的な感想です)

 

対面からオンラインに変わって、表情や態度からの情報が少なくなり、伝えていることが伝わっているのか確認する作業が難しくなったと思います。

 

電話からチャットツールに変わって、文章で残るのはいいのですが、細かなニュアンスが伝わらない。

文章を読みやすくしないと、自分の意図と異なる伝わり方になってしまうことが増えたなど。(メールでも同じですが)

 

便利になりましたし、効率だと思うのですが、「伝えること」がより難しくなった世の中になったなと。

 

メラビアンの法則※1がどこまで本当かはわかりませんが、経験則として言語・聴覚だけでなく、視覚から読み取ること情報が多いと感じるからです。

※1)情報が相手に与える影響は、言語(文章):7%・聴覚(声・音):38%・視覚(表情・態度):55%という法則

 

もちろん、対面が一番良いと言っているわけではなく、メリット・デメリットをきちんと理解した上で状況に応じて使い分ける必要があるということです。

 

こんなことを書きながら日々反省の繰り返しだったりしますが。

 

というわけで、本日はここまで

では

 

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田中

この記事を書いたスタッフ

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