先日のニュースで、トヨタ自動車がEV車を一挙に16車種発表したことが話題になってました。
さすがトヨタ自動車！どれだけ力があるのかと思いました。
トヨタ自動車がこんなことをするのは、やはり世界共通のテーマ「CO2削減とカーボンニュートラル」の実現のために大企業として取り組まなければならない事情があるためです。
私も経営者の端くれですので、お客様・社員・会社の利益だけでなく社会貢献としてCO2削減を目指したいと思っています。
日本が取り組むべきCO2削減は2030年までに2013年度比46％削減、家庭部門は66％削減が目標となっていて
かなり頑張らないと、とても目標達成とはなりません。
家庭部門のCO2削減の目標は主に光熱費削減と太陽光発電中心の創エネルギーです。
光熱費で一番エネルギー消費をしているのが、冷暖房で次が給湯です。
ですので、家の断熱強化は急務で国交省も今の4（UA値0.87）までの断熱等級を7（UA値0.26）まで作り誘導していくことが検討されいて、来年には公布・施行される予定です。
当社断熱仕様も勉強を重ね今の仕様（UA値0.5前後）で落ち着いていますが、次の仕様を検討しなければなりません。
性能のいい断熱材をたくさん使えばUA値は良くなりますが、できるだけコストを抑え、施工性など検討して次のステージを目指さなくてはと考えています。
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